このほどデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカムの長男ブルックリンが、人気写真家の撮影に参加。すでにプロ写真家としてデビュー済みの彼が今回は被写体となったが、そのうち数枚でブルックリンが銃を持っていることに一部のファンが猛反発、多くの批判コメントをネットに書き込んでいる。
これらの写真を撮影したのは、有名な写真家ベイカー氏(Damon Baker)。写真家としてデビューしたものの「さらに良い写真を撮るフォトグラファーになりたい」とアメリカへの大学進学を決めたブルックリン・ベッカム(18)にとっては、大物の仕事ぶりを間近で見ることのできる素晴らしいチャンスだったはずだ。
しかし数枚の写真で、ブルックリンは銃を手にしていたのだ。ジェームズ・ディーン風に決めた彼に殺意など全く感じないが、銃により命を落とす人があとを絶たないアメリカでは「なんという非常識な写真だ!」と本気で激怒した人もいたようだ。ブルックリンのインスタグラムには、このようなコメントが見受けられる。
「あなたはギャングみたいに銃撃をするような人じゃあるまいし! 銃なんて必要ない。それに銃による暴力を世に広めるようなことをする必要はないのよ。」
「銃を使った撮影なんて、判断を大きく誤ったわね。」
「銃は人を殺す武器であって、アクセサリーじゃないのよ。」
しかし一方で「これは良い!」と褒めるファンもおり、以下のようなコメントも少なくない。
「良い写真じゃないの。私は拳銃を持っているわ。インターネット、落ち着きなさいよ。」
「ブルックリン、カッコいい!」