動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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自宅のバスルームなどにピンホールカメラを取り付け、訪れた女性ゲストを盗撮していた疑いで台湾の56歳の男が起訴された。男は有名な医療グループの元理事で、これまでにも高雄市の教育委員会や学校、中華民国工商建設研究会、不動産仲介経紀商業同業公会の理事など様々な役職を歴任。投資家としても活躍しており、地元では名の知れた存在だった。『蘋果日報』が報じた。
起訴されたのは郭國聖(56歳)で、近年は高雄市にある惠馨医院などの医療グループに投資しその経営も行っていた。
2010年、郭は個人的な欲求を満たすために防犯機器業者に依頼し、自宅地下室の宴会場に設置された女性用トイレの天井に煙感知器に見せかけたカメラを2台取り付けた。さらに2015年には再び同じ業者に依頼し、女性用トイレの扉にかけた絵画にカメラを埋め込み、ゲストを正面から盗撮した。
同年10月、郭の自宅で開かれた食事会に参加した女性ゲストのひとりが絵画の中で光が反射していることに気付き、盗撮が発覚した。通報を受けた警察が自宅を捜索したところ、33台のピンホールカメラのほかパソコンからは盗撮した動画データも見つかった。この日トイレを使用した女性ゲストは6人いたという。