エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】川栄李奈 “使い捨てカメラ”でアナログ感溢れる1枚に「森の妖精降臨」の声

川栄李奈が8月20日、『川栄李奈(_kawaei_rina_)ツイッター』に「写ルンです」と赤いワンピースを着て森の中に立つ姿を公開した。ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)で演じる女子高生・新里今宵やauのCM『三太郎シリーズ』での「織姫」(織ちゃん)とは違ったイメージにフォロワーから大きな反響があった。

「森の妖精降臨」「あ、李奈ティ! アリナッティ」「これUFO呼んでる?」「ジブリみたい」などのコメントがあり、人によって捉え方は様々である。そんななかで目立つのが「写ルンです、いいですね!」「写ルンです流行りなん? 笑」という声だ。

1986年に富士フイルムから発売された“写ルンです”は一般的に「使い捨てカメラ」と呼ばれるが、正式には「FILM WITH LENS(レンズ付きフィルム)」と表記されている。まだデジタルカメラがなかった時代に手軽に写真が撮れるので大人気となり、世界で1億本以上を売り上げた2001年頃が最盛期であった。その後デジカメの普及で人気が下火となり、2008年からは米サウスカロライナ州の工場のみで生産されている。

デジカメに加えさらにスマホの普及で今ではあまり見かけなくなったが、実はアナログ感のある画質が注目されて人気が再燃しているのだ。有名人では写真家の奥山由之、クリエイティブディレクターの箭内道彦、モデルの臼田あさ美なども“写ルンです”の愛用者と言われる。

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