イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キャサリン妃が愛用するクラッチバッグ 持ち方に“ある意味”があった

ところで英王室には、もうひとり常にバッグを愛用しているメンバーがいる。それはキャサリン妃の夫ウィリアム王子の祖母エリザベス女王だ。英王室の歴史研究家によると、女王は「そろそろ会話を切り上げたい」と相手に示唆すべく「バッグを会話の途中で別の手に持ちかえる」という。また女王がバッグをテーブルに置いたときは、「もう帰る時間です」とその場を離れる準備が整ったことを示唆しているそうだ。

お洒落の一部であるバッグにも、「言いにくいことをさり気なく表現する」という品の良い役割があったのだ。ちなみに一般人側としては、「王室メンバーから手を差し出されるまで握手を求めない」というのが望ましいエチケットなのだそう。いくつも細かい決まりがありそうだが、キャサリン妃はすっかりこの方法に馴染み、スマートにクラッチバッグを持ち歩いている。

画像は『Kensington Palace 2016年5月5日付Instagram「The Duchess of Cambridge visits the @nationalportraitgallery to view the #Vogue100: A Century of Style exhibition.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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