フジテレビ系の日9ドラマ『警視庁いきもの係』で7月23日に放送した第3話は、被害者が可愛がっていたペットのヘビが事件を解くカギとなった。冒頭から橋本環奈演じるアニマルオタクの女性警察官・薄圭子巡査と石川恋演じる警察博物館の受付嬢・三笠弥生がコーンスネークをハンドリング(手や腕に乗せて遊ばせること)して楽しみ、主人公の須藤友三警部補(渡部篤郎)にドン引きされる。
橋本は記者会見でヘビとの共演について「ヘビはやっぱり、ちょっと怖かったですね」と明かしていたものの、本番では「うふふふ、やだ~! この子(コーンスネーク)が弥生ちゃんと私のことを“どこのアイドル?”だって~」と喜ぶ表情などビビった様子は微塵も感じられない。それにもまして石川恋はコーンスネークを自由自在にハンドリングしながら「この皮の感触がたまんないのよね~」と可愛がり、本当にヘビ好きと思わせる演技だった。
放送前の22日、『【公式】警視庁いきもの係 mpd_ikimono Instagram』にてその石川恋と橋本環奈がヘビを首に巻きながら「ホンモノのヘビはどっち…!?」と問いかけていた。石川が首に巻いているのはドラマにも登場したボアコンストリクターだが、橋本が巻いているのはぬいぐるみである。石川は『石川恋 ren_ishikawa Instagram』でもコーンスネークを腕に乗せて笑顔を見せており、かなりのヘビ好きと思われる。そんな姿に周りからも「本物?」「ヘビ怖くない?」と言われるそうだ。
実は彼女「ヘビはもともと苦手でした」と明かしている。本作で演じる三笠弥生は「ヘビ好き」なキャラクターなのでクラインクイン前からスネークカフェに行かせてもらい、ヘビと接したり詳しく話を聞くうちに「最初は怖かったのに可愛いと思えるようになった」「撮影時もすごく楽しんで触れ合うことができました」という。