女優、ジャーナリスト、プロレスラーなどいくつもの顔を持つ人気タレントのマリア・メノウノス(39)が、脳に腫瘍ができ手術を受けたこと、また母親は脳のがんで闘病しており「すでにステージ4」と公表した。
マリア・メノウノスがこのほど「良性の髄膜腫が見つかり手術を受けた」として、米『PEOPLE』にこう語った。
「今年の2月に、耳の感染症を疑い病院に行ったの。するとこう言われた。『耳の中は、僕がこれまで診た中で一番キレイな状態ですよ。他に何か問題は?』って。」
「実はセットで頭がふらふらすることがあって、頭痛もしたの。時には言葉が不明瞭になることもね。テレプロンプター(文章などを表示する機械)の文字を読むのに苦労することもあったわ。」
「だからお医者さんにこう言ったの。『クレイジーだと思われてしまうかも。でも母のように、私にも脳腫瘍ができているんだと思います』って。」
そこでMRI検査を勧められたものの、調子は良くなり先延ばしに。その後4月に検査を受けたところゴルフボールほどの髄膜腫(良性の脳腫瘍)ができていると判明し、手術を受けたそうだ。その結果99.9パーセントは除去できたという。
ちなみにマリアの母は脳にがんがあり、すでにステージ4まで進行しているとのこと。そのため母の介護も手伝っているマリアだが、今は婚約者との子作りを考えていることを明かした。
「腫瘍が見つかった時、妊娠していなくて良かった。妊娠中だと、腫瘍が大きくなるスピードが速くなるの。」