いわゆる「裸レストラン」をいち早く導入していたスペイン。このほどスペインのマヨルカ島で全裸で街を歩く女性2人組が激写され、話題は瞬く間に世界に広まっていった。陽気で性に奔放な人々がたくさん暮らしているこの国の“自由さ”に魅かれるという人は多いが、彼女たちはなぜ全裸で街を歩くという驚きの行動に出たのか? 英メディア『The Sun』などが伝えている。
1人は全裸でもう1人はごく小さなGストリング(紐パン)のみ。スペインのマヨルカ島カルビアのマガルフ地区で17日早朝、バーから出てきた女性2人組があられもない姿で繁華街であるプンタバレーナ通りを歩いた。そのあたりはクラブが多く外国人観光客にも人気の街で、遅い時間帯であったらもっと大騒ぎになっていたとみられている。マガルフ警察には通報が相次いだが、彼女たちの様子を通行人が撮影しており、SNSにはその動画や写真がアップされている。
撮影されていることに気づいた1人が陰部を隠しながら走り出した際に“Oh, my God!”という叫び声をあげており、それはまさにスコットランド訛りであったという。その後2人は逃走しており、警察が調査に乗り出したものの、特定はできていない。