英ウィリアム王子(35)とキャサリン妃(35)は、2011年にゴールイン。これを大変喜んだのがウィリアム王子の弟ヘンリー王子(32)だといい、今では妃のことを血のつながった家族のように慕っているという。12歳の頃に最愛の母を亡くしたヘンリー王子にとって“王室に嫁いできた妃”は特別な存在で、心の支えにもなっているようだ。
このほど英ヘンリー王子が『Newsweek』のインタビューを承諾。同メディアは「母ダイアナ妃の死去後、ヘンリー王子の心には穴があいたままだった」「それを癒したのがキャサリン妃だったようだ」と伝え、ウィリアム王子の婚約成立時には「ヘンリー王子が妃を“僕に初めてできた姉さん”と表現した」とも記載している。
そんなヘンリー王子は普段からキャサリン妃を頼り、小腹が空くと兄夫婦の暮らすアパートメントへ行き妃の手料理を食べるそうだ。王子が特に気に入っているのは、妃が作るローストチキンだという。王子はその際ジョージ王子やシャーロット王女とも会い、良い叔父さんぶりを発揮しているもよう。ちなみにウィリアム王子一家が暮らすアパートメントはケンジントン宮殿にあり、なんと22部屋もあるとのこと。ヘンリー王子もケンジントン宮殿で暮らしているが、まだ独身ということもあり寝室は2部屋しかないという。