ウィル・アイ・アム、アップル・デ・アップ、タブー、そしてファーギーの4人で活動してきた人気グループ「ブラック・アイド・ピーズ」から、ファーギーが脱退したという。紅一点で大変良い味を出していたファーギーは、今後どのような活動を展開していくのか。
人気歌姫ファーギーは、2000年代初めに「ブラック・アイド・ピーズ」に参加。グループの人気爆発に貢献し、世界中の大勢のファンをたちまち虜にした。しかし最近はファーギーが活動に加わることはなく、2年前の野外音楽祭「コーチェラ・フェスティバル」以降は別行動をとるように。その件につき残るメンバーが『Ahlan!』の取材を受け、うちウィル・アイ・アムがこのように語った。
「グループの結成当初から、俺達はメイシー・グレイやEsthero、デビ・ノヴァやファーギーといった素晴らしいボーカリスト達と活動したんだ。アルバム『Elephunk』にも、何人か女性ミュージシャンが参加したし。中でもとりわけ目立ったのがファーギーだ、皆さんもご存知のようにね。」
「これからも良い女性アーティスト達と活動していくつもりだよ。」
しかし「ファーギー=正式メンバー」という形はなくなり、今後ファーギーはソロ活動に専念していくもよう。ある情報筋は、このように『E!News』に話している。
「彼女は、徐々にグループでの仕事を減らしてきたんです。今は、ソロ活動にしか興味はありませんよ。」
「グループに再び加わる可能性は、かなり低いでしょうね。」