ミュージシャン、プロデューサー、ラッパー、DJなどとして大活躍し、ファーギーらと組んだ「ブラック・アイド・ピーズ」でグラミー賞を受賞したこともあるウィル・アイ・アムが、空港のファーストクラスラウンジであまりにも屈辱的な扱いを受けた。
このほど音楽界の超大物ウィル・アイ・アムが、空港にてあまりにも恥ずかしい扱いを受けてしまった。現地時間10日のこと、ウィル・アイ・アムは空港のファーストクラスラウンジから追い出されてしまったのだ。不当な扱いを受けたウィル・アイ・アムは、このようにツイートしている。
「ユナイテッド航空は酷いね。俺はメンバーだしそれを証明するカードも持っているのに、偽造だなんて言って俺をラウンジから蹴りだしたんだから。」
「ははは、クラブから締め出しだ。ユナイテッドクラブは最悪だ。」
「俺はしょっちゅう飛行機を利用している。客が誰かくらい知っておくべきさ。」
またウィル・アイ・アムは「これを俺のラウンジにしてもいい」とキャプションを添え、空港に置かれた椅子の写真をアップ。屈辱的な扱いを受けたものの、ユーモアで反撃するクールな姿勢をみせた。ちなみにこの後、ユナイテッド航空のパイロットがウィル・アイ・アムを見つけサインを求めたとのこと。これにはウィル・アイ・アムも「なんてこった」と呆れ果てているが、以下のようにツイートし懐の深さをみせている。
「でもパイロットは俺を目的地まで無事に飛ばせてくれたし、重要なのはそういうこと。だからラウンジから追い出されたことはもう忘れるよ。」
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)