
しばらく音楽活動に没頭し、ヒップホップにも傾倒していたマイリー・サイラス。しかし先日、マイリーは人気誌の取材に応じ「今はそれほど夢中ってわけじゃない」「えげつない歌詞が私にはしっくりこない」と語り、ヒップホップファンの一部から猛批判されてしまった。それに驚いたマイリーはインスタグラムで「インタビューの一部しか使用されなかった」と釈明し、「私は全てのアーティストを尊敬しているわ」と綴った。
『Billboard』誌のインタビューで、マイリー・サイラスはかつて共演したフォークシンガーに「影響を受けた」とコメント。さらにケンドリック・ラマーの楽曲『Humble』も好きだと明かしたうえで、このように続けた。
「そう、(いかにもヒップホップな曲は)もう聴けない。『こっちに来て俺の上に座りな』みたいな曲はムリ。そういう曲のせいで、私は少しヒップホップシーンから逸脱した。そんな感じね。」
「ランボルギーニやロレックスを買ったとか、女の子とエッチなことをしているとか…。私はそういうタイプとは全然違うし。」
この発言に一部ファンが反発し、SNSにはマイリーを叩くコメントがズラリと並ぶことになってしまった。中には「前はヒップホップを全面に出していたくせに」という痛烈な批判もあったため、マイリーも釈明せざるを得なくなったようだ。マイリーはこのほどインスタグラムを更新し、このように記している。