赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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南アフリカ・ムプマランガ州で5月8日朝、クルーガー国立公園鳥獣保護区から雄のライオン5頭が逃げ出したことを警察が発表した。都会と違い茂みなどが多いこの地区に雄ライオン5頭がどこかに潜んでいることで、近隣住民はパニックとなった。
フェンスをくぐって逃げたとみられる雄ライオン5頭は、国道4号線に沿ってスワジランド国境に向かった。脱走したライオンは5月8日午後9時40分、国道4号線の架橋下にいたとの通報があったが、その後行方がつかめないでいた。警察は国道沿いの家畜をライオンたちが襲った痕跡があることから、近辺の住民や運転手などに警告した。
地域に住む住民は動揺し、ツイッター上では「怖くて家を出れない」「子供が無事に学校へ行けますように」「今日は仕事を休む」、また「元彼女を襲ってくれないものか…」などといったコメントも見受けられた。