4月から地上波初の冠番組が始まるなど、昨年のブレイクに続き勢いが止まらないカズレーザー（メイプル超合金）。13日放送の『アメトーーク！』“芸人ドラフト会議”では若林正恭（オードリー）、徳井義実（チュートリアル）、ヒロミに肩を並べ指名者席に座る彼の姿があった。カズレーザーが「自分の冠番組が実現したら、ぜひ出演してもらいたい」と指名したのは、1位：澤部佑（ハライチ）、2位：山里亮太（南海キャンディーズ）、3位：中田敦彦（オリエンタルラジオ）となかなか手堅い選択をした。しかし4位にたかし（トレンディエンジェル）の名が発表されると、「え～、たかしの方？」とスタジオの芸人、観客双方から驚きの声があがった。すると“たかしさんの評価が低いことが理解できない”とカズレーザーは不満を見せる。

『アメトーーク！』の司会者でよしもとの先輩芸人でもある宮迫博之（雨上がり決死隊）は「コメントが優秀、賢い」「核心をズバッと言う」とたかしを褒めていたものの、蛍原徹やご意見番の有吉弘行、そして観客席からは“やはりトレンディエンジェルといえば斎藤司だろう”という空気が感じられた。

カズレーザーは芸人としてもたかしを高く評価しているが、私生活では同居を始めたほど気も合うのだ。14日放送の情報番組『ZIP！』で取材を受けたカズレーザーは「最近、トレンディエンジェルのたかしさんと一緒に住みだした」と告白し、「僕の出演番組を一緒に見ながら“ちゃんと声が出てる”と褒めてくれる」「箸の持ち方が綺麗だと感心してくれた」と嬉しそうであった。ただこの同居生活はたかしと2人だけでなく、5～6人の芸人仲間と一緒に暮らしているようだ。