2月3日に高杉晋助率いる武闘集団“鬼兵隊”メンバー4人の姿が公開された翌日、「岡田似蔵」役の新井浩文はその反響を知って驚きを隠せなかった。4日に『新井浩文(araihirofumi)ツイッター』で「“新井浩文”が炎上しとる!」とツイートしたところ、「Yahoo!検索1位だったみたいですね!」「いまだに炎上しておりやす…」」「マジすか! 炎上している意味がわかんないけど凄いっすね」とフォロワーも喜んでいる。
本作に登場するキャラクターは歴史上の人物の名前を参考にしている。小栗旬演じる主人公・坂田銀時の名前は天暦10年(956年)5月に誕生したと言われる“金太郎”こと坂田金時の伝説をもとにしているものの、「高杉晋助」は長州の高杉晋作、「岡田似蔵」は土佐の岡田以蔵、「武市変平太」は土佐の武市半平太、「来島また子」は長州の来島又兵衛というように幕末に活躍した維新の志士からとったものが多い。
「岡田似蔵」のモデルとなった岡田以蔵は歴史上では「人斬り以蔵」と呼ばれる暗殺者で知られ、本作でも危険な空気を漂わせ“人斬り似蔵”と恐れられるキャラクターだ。新井浩文によるビジュアルがその雰囲気を見事に再現しており、彼のファンも「完成度高いですね。あの写真では新井さんって言われないとわからないですけど…これが新井さんの凄さだ!!」「どした? 役で? 慣れっこだよね」と納得していた。
ちなみに新井浩文は本作のニュースを見ると「地獄の殺陣を思いだしてしまう…」という。彼のことだけに対決シーンはすさまじくて演技とは思えないかもしれない。
出典:https://twitter.com/gintama_film
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)