坂口杏里の2作目となるセクシービデオのタイトルが「By KING」となることについて、1月17日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』の出演者であるロンドンブーツ1号2号、千鳥らが不快感を露わにした。1作目も交際していた小峠英二(バイきんぐ)の持ちネタ「なんて日だ!」を連想されるものだったが、2作目も彼のコンビ名に引っ掛けたようなタイトルだからである。
「なんでそう、絡めるんですかね…」とやるせない口調のノブに、相方の大悟は「でも、逆にもう絡める以外ないもん。絡めるしかないよ」と坂口が出演するセクシービデオの続編は、この先もこのようなタイトルが付けられるだろうと推測していた。「ひどい女だなぁ」と彼女を責める言葉も出演者からも出ていたが、田村亮は「タイトルは、向こう(制作側)に権利があったりすんのかもしれんよ」と話す。
この点について、18日放送の『バイキング』にVTR出演した坂口は「インパクトを与えるため、(タイトルは)レーベルさんが考えた」と自分は一切関わっていないことを説明している。
「小峠、大分しんどいよね」との田村淳の言葉に、「しんどいっすね」と芸人仲間の空気は重い。だが前回と同じように小峠と仕事現場で顔を合わせれば、また坂口の話題を振ることになるのだろうか。しかし淳は「まんまと乗っかっちゃってるから、イジらないようにしよう、もう」と話す。これまで小峠は自分がお笑い芸人だから―という理由だけでなく、彼女のデビュー作の売り上げに貢献するため、芸人仲間の坂口絡みの弄りを受け入れていたように見える。だがこのような状況がいつまでも続くことは、小峠を精神的に追い詰めてしまいそうだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)