1月11日から始まる「赤堀雅秋×シアターコクーン」の第3弾『世界』の東京公演で初舞台を踏む、広瀬アリス。2015年12月号をもって『セブンティーン』専属モデル卒業し、女優業に専念することを決めた彼女が念願の舞台デビューを果たす。地方都市で町工場を営む家族を中心とした“やるせない喜劇”で、彼女が演じるのは実年齢と同い年の風俗嬢である。初舞台で過激な役どころに挑む広瀬は「しっかり稽古をして、それを舞台の上で全部出し切りたい」と心血を注ぐ覚悟である。
一昨年まで10代の女性向けファッション誌で専属モデルを務めていた広瀬は、街を歩いていると中高生によく声をかけられるようだ。そんな彼女が1月4日放送の『ザ!世界仰天ニュース』の新春4時間スペシャルで、“大ショック!心に突き刺さった一言”のコーナーで、女子高校生から浴びせられた言葉に傷ついたエピソードを明かした。
ある日「広瀬アリスじゃない?」と渋谷ですぐ前を歩いていた女子高生2人組が、彼女の方へ視線を送りながら話していた。きわめて近い距離の立ち位置にもかかわらず、2人は声をひそめる様子は無かったようだ。するともう一人の女子高生が「違うよ! (広瀬アリスは)あんなブスじゃないよ」強く否定。目の前ではっきり「ブス」と言われた広瀬は、ショックより恥ずかしかったと苦笑いしている。
このエピソードにネット上では「広瀬アリスがブスなら、世の中の女みんなブスじゃん」「あれでブスだったら私は何なんだ…」「広瀬アリスですらブスって言われるの? 信じられない」「女子高生はどの面下げてそんなこと言ったんだろうな」と呆れる声が多々見受けられている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)