2016年大晦日に、歌姫マライア・キャリーは1年を締めくくるべくタイムズスクエアの年越しイベントに登場。しかし大勢のファンを前にイヤーモニターが機能しないトラブルに見舞われたマライアは歌を放棄し、ステージを歩き回り「これはナンバーワンになった曲よ」などと話すばかり。続く曲では歌っているように見せかけるも完全なる口パクが発覚、全米の視聴者に猛批判された。その後マライアとマネージャーは「全ては主催側の問題」と主張しているが、このマライア側の態度に大御所ウーピー・ゴールドバーグが怒りを爆発させた。