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writer : maki

【エンタがビタミン♪】渡辺満里奈、おニャン子解散前後のソロシングル公開 ドーナツ盤に「懐かしい」の声

おニャン子クラブは1985年4月に放送開始となるバラエティ番組『夕やけニャンニャン』へ向けて女子高生11人で結成された。番組のオーディションコーナーでメンバーを増やしつつ7月5日に出したデビューシングル『セーラー服を脱がさないで』が大ヒットする。渡辺満里奈はその翌年のオーディションを受けて3月27日におニャン子クラブ会員番号36番としてデビューした。

渡辺美奈代と2人、“W渡辺”として人気だった彼女は1986年10月に『深呼吸して』でソロデビューを果たし、当時のオリコン初登場1位最年少記録となる人気ぶりだった。“W渡辺”と呼ばれた頃には、グループで歌う際に渡辺美奈代を押しのけてステージの前に踊りだす姿に「アイドルとしてこの子は絶対に成功する」と周囲を驚嘆させた。グループは1987年9月20日に解散するが、その後もソロ歌手として活躍した。2005年5月5日にネプチューンの名倉潤と結婚、今は2人の子どもを持つ母としてタレント活動を行っている。

そんな彼女が9月26日、『渡辺満里奈 funnyfacefunny Instagram』にて「ドーナツ盤! 事務所でシングルレコード発見」と3枚を公開した。『夏休みだけのサイドシート』(1987年7月15日)はグループ在籍中、『夏の短編』(1988年6月22日)と『虹の少年』(1989年7月21日)は解散後に出したものだ。

ファンも当時を振り返り「虹の少年好きだったあー! 外間さん♪」「まだ我が家に全部残ってます!」と高まるなか「ドーナツ盤って世代感じていいね。ナウなヤングは7インチって呼んでますYo!」という情報も寄せられた。CDからハイレゾへと音源が進化するなかアナログ盤の良さが見直されているが、「ドーナツ盤」の呼び名は復活しないのだろうか。

出典:https://www.instagram.com/funnyfacefunny
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

渡辺満里奈と生稲晃子(出典:https://www.instagram.com/funnyfacefunny)

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