芸能事務所サンミュージックプロダクションの相澤正久社長のブログが、8月3日で開設1周年を迎えた。当初は自社タレントの近況や愛犬チャロの話題を写真付きで、月に10件以上は更新がされていた。しかし今年1月「明けましておめでとうございます!」と始まる年頭の挨拶があった後、およそ1か月半もの間、ブログは更新されなかった。今年1月に発覚した同事務所所属のベッキーの不倫騒動は、こんなところにも影響を与えていたのだろうか。一方で「捨てる神あれば拾う神あり」とも言うべきか、同社にとってまさに「救世主」ともなったのが現在大ブレイク中のメイプル超合金の2人だ。
相澤正久社長の父親であり、サンミュージック創業者の故・相澤秀禎会長は「タレントも社員も全員が大切な家族」が口癖で、自身の座右の銘にもなっていると正久氏はブログに記している。世間の声はどうであれ、看板タレントだったベッキーを何としても守ろうとしたのは、単に彼女が同社の稼ぎ頭だった理由だけではないだろう。
芸能レポーターらが特に驚いたのは4月中旬、騒動の発端となった『週刊文春』の編集部へ相澤社長自ら出向き、ベッキー直筆の手紙を渡したことだ。通常なら郵送するか、持参するならマネージャーか担当部門の管理職が出向くだろう。それほどベッキーはサンミュージックにとって重要なタレントであり、社長にとっては愛する家族だったのだ。
『相澤正久オフィシャルブログ「あいざわです!!」』は2月下旬から更新が再開され、ブログを始めてから1周年を迎えた記念すべき今月3日、投稿されたのは相澤社長がメイプル超合金の2人にギュッと挟まれた3ショットであった。「2人の体型と体重につぶされそう」「ぐるしぃ~よ~」と記されているが、社長はとても嬉しそうだ。ベッキーの地上波レギュラー番組への復帰がなかなか進まない中、今年大ブレイクしているメイプル超合金への期待は益々大きくなりそうである。
出典:http://ameblo.jp/aizawa-masahisa
(TechinsightJapan編集部 みやび)