大和田獏と岡江久美子を両親に持ち、自身も女優やタレントとして活躍する大和田美帆が、ブロードウェーミュージカル『キンキーブーツ』を観て改めて劇場公演の魅力を実感したようだ。なかでも三浦春馬の存在感に圧倒され、その流れから「ヨン様ブーム」まで思い出していた。
日本人キャストによる公演が実現した『キンキーブーツ』は、傾きかけた老舗靴工場の跡取り息子チャーリー・ブライス(小池徹平)が、ドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)に出会ったことでブーツ工場として再生する物語を描く。7月21日に新国立劇場でスタートした東京公演、8月13日からのオリックス劇場・大阪公演とも大人気で、8月28日からは東急シアターオーブにて東京凱旋公演が始まり9月4日まで開催される。
大和田美帆も楽しみにしていたその公演を8月29日に観劇して『大和田美帆(miho_ohwada)ツイッター』で「もうね、楽しすぎて素敵すぎて何週間も元気で過ごせちゃう」とつぶやいた。彼女は舞台から出るパワーが劇場を「グワングワン回って」、人の心を「ブルンブルン動かしちゃう」と表現しており、興奮は翌日も収まらず「頭の中、三浦春馬くんでいっぱい」とドラァグクイーン役を熱演した三浦春馬の姿が離れないようだ。
「彼の演技歌ダンス全てと、そこから浮かび上がる彼の誠実さに魅了されてしまった」というほど感銘を受けた大和田美帆。劇場の素晴らしさを再確認するとともに「ヨン様ブームが理解できなかったのは私が若すぎたのだ」と思い至った。彼女の中で三浦春馬の存在感が全盛期の“ヨン様”と重なったのだろう。
出典:https://twitter.com/kinkybootsjp
出典:https://twitter.com/miho_ohwada
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)