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writer : maki

【エンタがビタミン♪】卓球3人娘の“銅” 五輪に「関心がない」松嶋尚美も思わず涙

リオデジャネイロ五輪の卓球・女子団体戦で日本代表チームの福原愛選手・石川佳純選手・伊藤美誠選手がシンガポール代表チームを下して銅メダルに輝いた。お昼のバラエティ番組『バイキング』では悲願のメダル獲得までをダイジェストで放送した。出演者も全員食い入るように見ており銅メダルが決まった瞬間はスタジオも感動で泣きそうな表情や笑顔で溢れた。

8月16日の『バイキング』ではリオ五輪の最新メダル情報を中心に取り上げた。そのなかでも卓球女子が銅メダルを獲得した話題には熱が入っていたようだ。シングルスでメダルを手にすることができなかった3人は気持ちを入れ替えて団体戦へ臨んだ。日本時間13日、1回戦でポーランドにストレート勝ちして準々決勝に進出、14日のオーストリア戦も3-0で勝利して勢いにのる日本だが、15日に行われた準決勝でドイツに2-3で敗れ、3位決定戦にメダルの望みを残す。

16日に行われたシンガポールとの3位決定戦では福原愛選手が第1試合を落としながらも第2試合は石川佳純選手が制し、第3試合のダブルスで福原愛選手・伊藤美誠選手が勝利してメダルに王手をかける。最後は第4試合のシングルスで伊藤美誠選手が接戦を制して銅メダルに輝いた

キャプテンでもある福原愛選手は銅メダルが決まってからのインタビューで「ごめんなさい」と涙でなかなか言葉にならなかった。それでも彼女が涙をぬぐって「足を引っ張ってばかりで…皆に感謝しています。本当に苦しい、苦しいオリンピックでした」と話すVTRを見ながら、スタジオで目を潤ませる松嶋尚美の姿があった。

感想を求められた彼女は、「テレビで見て銅メダルをもらったことを知っているのに」と何度見ても感動する自分に驚いたようだ。「はらたつわ~」「もうええわっ」と照れ隠しするように言うと「微妙にルールを分かっていないのに、“なんで、そこはこうせえへんの!?”とか熱くなる」と明かしていた。

同番組でリオ五輪を取り上げ始めた頃は「あまり関心がないのでテレビでも真剣に見ていない」と素直に話していた彼女だが、選手たちが全身全霊をかけて戦う姿に魅かれるのだろう。競技に詳しくなくとも感動で涙するほどの五輪ファンとなったようだ。

出典:https://www.instagram.com/team_nippon
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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