ローラがバラエティ番組でマツコ・デラックスと1対1のトークを繰り広げた。収録後に三代目 J Soul Brothers・登坂広臣との交際報道が流れたことからその意味で彼女の言動が気になる放送となったが、話せば話すほど底知れぬ魅力がありマツコも「新たなローラを発見した」と感心したほどだ。
8月9日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)ではまるまるローラのファッションを特集した。16歳の時に渋谷でスカウトされモデルデビューしたローラは、18歳で『ViVi』の専属モデルとなり一生モデルとしてやっていく覚悟をした。当時のモデル仲間には長谷川潤、藤井リナ、水原希子がおり「潤ちゃんはめちゃくちゃいい人だった」「リナちゃんはイケイケだったけど可愛かった」とローラ節が炸裂、マツコから「イケイケだったは余計だわ」と指摘され「すごく強くてカッコ良かった」と言い直す場面もあった。
水原希子とは今も仲良くしているが、当時のローラは誰ともプライベートで交流しなかった。およそ8年間、仕事が終わると買い物をして自宅に帰る暮らしを続け外で遊ばなかったと明かし「ヤバいよね!」と笑っていた。その頃、自分で撮ったファッションをブログに載せ始め、今はインスタグラムでも公開している。10年間に披露したコーディネートは全く被っておらず、同じ服でも組み合わせを変えて違った着こなしをしている。そんなローラが「全身ハイブランドはダサい」と『H&M』や『ZARA』、『GU』なども愛用していることにマツコは「GUとかはくんだ?」と目を丸くする。
もっともブランド品も大好きで、ロサンゼルスロケで高級ブランドショップを訪れるとマツコへのお土産を探すのもそこそこに、自分に似合う服やバッグ、ブーツなどを24万円超も衝動買いしていた。その後で寄った行きつけのブランドショップ『RTH』ではオーナー兼デザイナーにマツコの指輪のサイズを確認するためスマホの写真を見せ、「オーマイガー!」と驚かせる。オーナーが「何かに切り抜きがあったような、確かパルコとかだったかな?」と英語で軽いジョークを飛ばせば、ローラも流暢な英語で「ヤーヤー! ザッツインジャパン!? 彼女昔パルコのイメージモデルやってたの」と冗談を返していた。
スタジオでの話しぶりやLAロケを見て、マツコは「ローラがこんなにちゃんと仕事をしているんだ」と感心しており「司会できるんだなローラって」「こんなに話せる人なんだ」「新たなローラを発見した」と驚きを隠せない。「頑張ってねハリウッドね、もっと大丈夫よあなたは!」とエールを送ると、ローラは無表情で「マツコさんに言われるといっぱい元気が出る」と返す。褒められると照れてしまい反応に困るという共通点がある2人は「あははは」と大笑いしてトークを終えた。
放送ではローラがクローゼットから指輪の数々をつけながら「これ、もらったやつなの…ウフフ」と微笑み、マツコに「ウフフって言うと意味が出ちゃうから」と指摘されて「ちょっとやめるね、話すの」とあっさり話題を変えた。他にもお気に入りのファッションには「今度デートに着ていこう~」と「デート」を連発するなど気になる場面もあったが、マツコも唸った彼女の奥深い魅力の前にはそれさえも些細に感じられたほどだ。
『ローラ rolaofficial Instagram』には三代目ファンやローラファン、双方のファンという人々から交際報道に関するコメントが寄せられている。『マツコの知らない世界』を見た人からも「めちゃめちゃ刺激もらったし、さらにローラ好きになった! 色々言われてるけど気にしないでね!!」「あんな素敵な女性になりたいと心から思いました~ほんと素敵~これからもがんばって」などの励ましがあった。
出典:https://www.instagram.com/rolaofficial
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)