芸能界の中でもひときわ酒好きとして知られるタレントの島崎和歌子。その酒豪ぶりは様々な芸能人が暴露しており、もはや“伝説”と化している。そんな彼女と酒を酌み交わした博多大吉は、改めて伝説の信ぴょう性を確信したという。
6日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』のオープニングトークで、相方の博多華丸、タレントの島崎和歌子と共に飲みに行ったことを明かした博多大吉。実は大吉、今年5月に放送されたフジテレビ『ENGEIグランドスラム』の中で島崎をネタにしており、それに感動した島崎がお礼にと2人を誘ったそうだ。
島崎と言えば芸能界屈指の“酒豪”として知られているが、その被害に遭った芸能人がテレビ番組で暴露することもあった。しかし大吉は「そのような芸能界の伝説は真実でないことが多い」と考えており、あまり気にしていなかったらしい。
しかし大吉は、共に酒を酌み交わす中でその推測が誤っていたと気づく。華丸は家庭の事情で2時間ほどで帰宅、大吉もそのまま帰宅しようと島崎とタクシーに乗ると、彼女が他の仲間を呼ぼうと電話をかけ始めたのだ。少し困惑した大吉だったが、もともと酒好きということは知っていたため「もう1軒くらいは」とバーへ。そこで3時間ほど飲んだという。だが島崎は氷を手づかみで使い出したため、大吉は「雲行きが怪しいな(笑)」と感じたそうだ。
その日のスケジュールのため、朝7時の新幹線に乗らなければいけなかった大吉。さすがにお開きにしようと島崎をタクシーに乗せたのだが、なかなか発車する気配がない。車内をのぞくと、島崎はまた飲み仲間に電話をかけていたのだ。
結局、大吉は島崎にもう1軒連れて行かれ閉店まで飲むことに。さすがにこれで終わり…と思った大吉だが、またもや「もう1軒だけ行こう」とバーへ行く羽目になった。
夜9時から朝の5時半まで4軒をハシゴし、しかも最後は島崎が大吉の家の前の玄関で後輩芸人に「姐さんここから先はいけませんよ」と羽交い絞めにされていたという。
大吉自身も大のお酒好きだが、それを凌ぐ島崎の酒豪ぶりに「伝説は本当でしたね…」と明かす。それでも飲みの席自体は楽しかったようで「合いの手が超一級」「芸人としては楽しい」と島崎を絶賛し、「その楽しさと引き換えに肝臓を差し出す感じ」と振り返った。
出典:https://twitter.com/wadasoul2015
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)