世界規模の社会現象となっている「ポケモンGO」。日本でも7月22日のリリースと同時に老若男女のプレイヤーが街中に溢れ出した。テレビや新聞そしてネット上でも「ポケモンGO」の名を目にしない日はなく、顔を合わせれば情報交換に熱中しているプレイヤーも多い。とはいえ誰もが夢中というわけではなく、否定派ではないが「ポケモンGO」をやらない人たちは、今までと変わらない日々を淡々と過ごしているのだ。アイドルグループ・でんぱ組.inc の最上もがもその一人だ。
7月29日に行われたでんぱ組.incの対バンツアー『はやぶさかがやきツアー2016』には、ロックバンドのサンボマスターが出演。この日更新された『最上もが mogatanpe Instagram』にも、サンボマスターから貰ったというTシャツを着てピースサインをしている彼女の写真が投稿された。
これに添えられたコメントには、移動のバスの中で「でんでんバンドもメンバーもポケモンGOの話しかしてない…」と記されている。違う話題を持ち出すのも憚られる空気なのだろうか。「ぼくはやってないので」と彼女はいつも通り、乗り物に揺られる時間を音楽を聴いて過ごしているようだ。
するとフォロワーからは、「僕もやってない」「わたしもやってないよーー!」という声が意外に多い。中にはやり始めたものの「仕事が忙しくて」「いちいち化粧をして外に出るのが面倒くさい」ので止めてしまったという人も。アメリカでの「ポケモンGO」ブームはピークが過ぎたと言われているが、日本でも秋の気配が感じる頃には人気が落ち着いてくるかもしれない。
出典:https://www.instagram.com/mogatanpe
(TechinsightJapan編集部 みやび)