宮本笑里(みやもと えみり)と言えば『FNSうたの夏まつり』などの音楽番組でアーティストたちとコラボする美人ヴァイオリニストとしてご存知の方も多いだろう。その彼女がツイッターでフルーツのキウイを皮ごと食べるとつぶやいて反響を呼んでいる。「なんですと!」「笑里さん、そんなそんなありえない(笑)」と多くが動揺を隠せない状況だ。
ただ、宮本笑里もはじめはテレビでその情報を知ってトライしてみたらしい。7月23日に『宮本笑里(emirimiyamoto)ツイッター』で「毎日必ず食べてるキウイ。皮ごと食べる方法に、朝から衝撃…」としながら次には「試してみたら、確かにビタミン強めに感じた」「食感に若干の違和感」とレポートした。これに、クラリネットアンサンブル・アクアミューズの中村奈央が早速反応しており『中村奈央Bass Clarinet(clnaocl)ツイッター』にて「大好きで憧れの宮本笑里さまが、キウイを皮ごと食べるのがいいとツイートしていたので早速今朝、いつも作るスムージーにキウイ皮ごと入れてみたよ」とつぶやいている。
「美しい方の真似をして少しでも足掻く」という彼女のようなケースもあるが、多くは「皮ごと、食べるんですかビックリです!」「か、皮…あの毛の生えた皮、ですか(笑)」「毛ば毛ば気にならへんの?」「皮ごと…オナカがチクチクしそうですね」と俄かに信じ難い様子だ。しかしなかには「どんな果物でも皮と実の間に栄養成分多いのですよね!」「皮に近いところが一番甘いですよね! ビタミンたっぷり摂れていいですよね」と理解を示す人もいた。
実はオーストラリアやニュージーランドではキウイを皮ごと食べるのは普通のことで、日本人が初めてその場面を見るとやはり驚くそうだ。キウイの皮には果肉の3倍にあたるポリフェノールが含まれており、多糖体も多いので腸に作用し免疫力を高めると言われる。食べ方は皮のままよく洗い、そのままかぶりついたり皮がついたまま輪切りにして食べたりするのだが、どうしても慣れない人は皮ごとジューサーにかける方法もある。
2012年8月22日に4歳年上の一般男性と結婚、2014年5月には第1子の女児が誕生した宮本笑里。32歳となる今もベビーフェイスで可憐な魅力は変わらないが、やはりそのためには彼女なりの努力があるようだ。
出典:https://www.instagram.com/emirimiyamoto
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)