早見優、石野真子、浅香唯とAKB48グループによる昭和と平成アイドル総勢51人が『THE MUSIC DAY』でコラボした。そこでHKT48の指原莉乃が80年代アイドルならではの「凄い体験」について尋ねたところ、想像を超えるエピソードが飛び出した。
7月2日に放送された『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(日本テレビ系)で石野真子が『ワンダー・ブギ』(1979年)をNMB48と、早見優が『夏色のナンシー』(1983年)をSKE48と、浅香唯が『C-Girl』(1988年)をHKT48とそれぞれコラボ、さらにNMB48が『僕はいない』、SKE48が『パレオはエメラルド』、HKT48が『メロンジュース』を披露した。
世代を超えたアイドルによる大ステージを終えて、司会の櫻井翔に「せっかくだから何か聞きたいことは?」と振られると指原莉乃が「みなさんは凄い経験をしてこられたと思うのですが、どんなことがありましたか?」と興味津々で質問した。
早見優がまだ堀越高等学校時代、林間学校から歌番組の生中継で出演したというのも時代を感じさせるが、石野真子は生放送に間に合わせるため「警察の方々に先導して頂いた」と明かす。さらに浅香唯は生放送番組のスタジオまで「パトカーに乗せてもらった」というではないか。それには指原と並んで聞いていたSKE48松井珠理奈やNMB48山本彩、HKT48の宮脇咲良、兒玉遥も声をあげて驚いた。
櫻井から「AKB48グループの皆さんはパトカーに乗ったことがありますか?」と確認されると「ないです! ないですっ!!」と想像もつかないようだ。ただ、指原だけは「パトカーに乗るときはこういう時だと思っているので」と両手にお縄を頂戴する素振りをして「やめてください!」と櫻井を慌てさせた。
ちなみに別の時間帯に出演した岩崎宏美はヒット曲『シンデレラ・ハネムーン』(1978年)の思い出として、日比谷野外音楽堂のステージで歌っている時に貧血で倒れたことを明かした。しかし、ファンが投げた紙テープが膝まで積もっていたので「顔から転んだけどケガはしなかった」という。これも昭和を感じさせるエピソードだろう。
出典:https://www.instagram.com/yuyuhayami
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)