“百獣の王”を目指しトレーニングに余念の無いタレントの武井壮。なんとAKB48の柏木由紀を見た後でダッシュしたところ、21歳の時と同じ記録が出たことをツイッターで明かしている。アイドル好きで知られる彼ではあるが、その体験からゆきりんへの思いは特別なようだ。
元陸上競技選手の武井壮は大学時代に日本陸上競技選手権大会十種競技で優勝しており、100m走ベスト記録・10秒54を出したこともある。その彼が5月1日、『武井壮(sosotakei)ツイッター』にて「ひるおびでお天気をお知らせするゆきりんを観てからダッシュしたら、50mで21歳の時と同じ記録出たことがある」とつぶやいた。
柏木由紀が情報ワイド番組『ひるおび!』(TBS系)で“お天気”を担当するようになったのは2009年4月からだ。その頃30代後半だった武井壮がそれ以降に「21歳の時と同じ記録」が出たのならば驚くのも無理はない。「それ以来ゆきりんをリスペクトしつつ応援しているんだよ」という彼に、柏木も「ありがとうございます。ほんとに嬉しいです」とお礼を述べている。
武井壮はタレントとしてブレイクしてからも2013年にブラジルの世界マスターズ陸上競技選手権大会・男子200mで銅メダルを獲得、2015年にフランス・リヨンで開催された第21回世界マスターズ陸上競技選手権ではM40クラス(40~44歳)の4×100メートルリレーで優勝した。もしかすると、彼の驚異的な実績に“ゆきりん効果”が影響しているかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)