昨年、名古屋場所限りで現役を引退した元関脇・旭天鵬の大島親方が29日、東京・国技館で襲名披露大相撲と断髪式を行った。横綱土俵入りでは、白鵬が赤ちゃんを抱えて登場。放送作家・鈴木おさむ氏とお笑い芸人・大島美幸(森三中)夫妻の一粒種、笑福(えふ)くんである。
5月29日の『鈴木おさむオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」』によると、この日のお昼頃に親子3人で国技館の支度部屋に入り、笑福くんは化粧まわしを付けた。それは白鵬関が特別に用意したもので、“笑福”の文字は横綱の直筆だという。
笑福くんを抱き、支度部屋を出て通路を歩く白鵬関の横に付き添っていた鈴木おさむ氏と大島美幸。その間ずっと体を硬直させていた笑福くんは、土俵下で両親とはお別れとなった。土俵に上がると白鵬関は笑福くんを旭天鵬関に渡し、四股を踏み始める。ここで「うわ~ん」と泣き始めてしまったものの、暴れることはなかったという。
同じ日の『鈴木おさむ osamuchan_suzuki Instagram』では、“ベストショット”として横綱に抱かれて土俵入りする笑福くんの姿を公開。確かに緊張で顔が強張っているようだ。しかし鈴木氏は、土俵の中に入れてもらった子どもは「元気で健康な子供になる」と言われていること、さらに男の子しか体験できない貴重な機会だったと大変喜んでいる。また、我が子の晴れ姿をカメラで撮影する妻・大島美幸の表情が「またいいんですよ、キラキラして」と嬉しそうに報告した。
出典:https://www.instagram.com/osamuchan_suzuki
(TechinsightJapan編集部 みやび)