水谷千重子が「芸能生活50周年」を謳ったツアー“水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭”が千秋楽を迎えた。名古屋公演を堪能したダイノジ・大谷ノブ彦は「凄すぎてびっくりしました」とツイートしており、お笑いやDJで活躍する彼も衝撃を受けたようだ。
友近のもう1つの顔、水谷千重子による歌謡祭は5月7日・大阪フェスティバルホール、9日・福岡サンパレス、11日・名古屋国際会議場センチュリーホールの3都市で行われ、相川七瀬や八公太郎(バッファロー吾郎A)、倉たけし(秋山竜次)が全公演に出演したほか、各会場で稲垣潤一、大友康平、根本要(from STARDUST REVUE)、堀内孝雄、麻倉未稀など豪華なゲストが登場した。
ツアー前の5月3日には、博多どんたく港まつりの『ももち浜ストアSP どんたく大行進2016』のステージに水谷千重子が登場して福岡公演をアピール。トークやパフォーマンスを披露し、共演したももクロの後輩グループ・ばってん少女隊や歌手の安田レイさえも霞んでしまう存在感を見せつけていた。
『相川七瀬オフィシャルブログ「ヒカリノミ」』では、大阪、福岡、名古屋の3公演について相川による感想が綴られている。水谷千重子は歌はもちろんだがMCも面白く大阪公演では「大阪ネタ満載」で会場があたたかい笑いに包まれた。福岡では麻倉未稀と「大映ドラマメドレー」で盛り上がったという。
11日の名古屋公演を観劇したダイノジ大谷は『ダイノジ大谷ノブ彦(dnjbig)ツイッター』にて「凄すぎてびっくりしました。堪能」と感想をつぶやき「エンタメの極致。千恵子先生は国の宝」(原文ママ)と絶賛している。彼はお笑いコンビ・ダイノジのほかDJダイノジとしても活躍するだけに、なおさら水谷千重子の魅力が胸に響いたのではないか。
今回は「芸能生活50周年」記念リサイタルということだが、水谷千重子にはこれからもさらなるエンターテインメントを期待したい。
出典:http://ameblo.jp/hikarinomi11
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)