ロックバンド・MAN WITH A MISSION(通称マンウィズ)が熊本・大分地震復興支援活動について報告した。今回は被災地でも特に甚大な被害を受けた熊本県阿蘇郡へ支援物資を届けており、今後も「ニーズに合った支援活動を継続します」と伝えている。
『MAN WITH A MISSION official web site』によると、全国ツアー『MAN WITH A MISSION“The World’s On Fire TOUR 2016”』で4月15日に行った山口公演より、熊本・大分で発生した地震の被災地復興へ向けた募金を実施している。5月29日までに集まった義援金は「3,196,114円」でそのうち「1,123,200円」を今回活用した。西川リビング株式会社より災害用マットレス220組を購入して、5月22日に熊本県阿蘇郡西原村商工会青年部の協力を得て西原役場に届けた。
マンウィズが災害用マットレスを現地に届けるところや「MAN WITH A MISSION/熊本」様として西川リビング株式会社から受け取った領収書の画像も公開されており、義援金がどのように活用されているか明確に分かる。
これからも「被災地の声を聞きながら、MAN WITH A MISSIONとしてニーズに合った支援活動を継続して行って参ります」と決意を示すメンバー、スタッフ一同。「引き続き熊本・大分へのご支援宜しくお願いいたします」と呼びかけている。
なお、全国ツアーのうち今回の地震により振替となった九州3公演(福岡、熊本、鹿児島)については、「4月20日(水)Zepp Fukuoka→9月7日(水)福岡 DRUM LOGOS」、「4月22日(金)熊本 B.9 V1→9月9日(金)熊本 B.9 V1」、「4月24日(日)鹿児島 CAPARVO HALL→9月11日(日)鹿児島 CAPARVO HALL」と日程・会場が決定した。
出典:https://twitter.com/mwaminfo029
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)