バラエティ番組で「人気アーティストなのに変顔でファンを楽しませ元気づけている」と取り上げられた青山テルマ。Instagramにアプリを使った変顔を連投している彼女だが、4月27日に発売したミニアルバム『PINK TEARS』はそんなイメージを覆すナンバーが詰まっている。
『青山テルマ thelmaaoyama Instagram』ではファッショナブルな姿から“ヅラを被ったおっさん”風な姿まで見せてくれる青山テルマ。最近ハマっているのがアプリによる変顔の動画である。5月10日放送のバラエティ番組『そこホメ!?』(フジテレビ系)でその青山テルマが人気の理由を「歌声と同じくらい変顔がスゴイ」と取り上げたところ、ツイッターで「青山テルマ変顔やべえ」「青山テルマの変顔ファンです!」と盛り上がった。
2007年にSoulJaのシングル『ここにいるよ feat.青山テルマ』で注目されると2008年1月23日に出したアンサーソング『そばにいるね』が大ヒット、彼女の代表曲となる。最近はヒット曲から遠ざかっているがコンスタントに作品を送り出している彼女が4月27日、「女性が流すいろんな涙」をテーマにした新作ミニアルバム『PINK TEARS』をリリースした。母子の幸せな瞬間を歌ったラブバラード『あなたの側に feat. 仲宗根泉(HY)』は楽曲の素晴らしさに加えて、親友の木下優樹菜と共演したミュージックビデオも評価が高い。
そんななか、ジャズピアニストを夢見る中学生ファッショニスタ・MAPPY(マッピー)とコラボした『SMILE FOR ME feat. MAPPY』ではジャズボーカリストのようなパフォーマンスで魅了する。そのパフォーマンスを耳にすると変顔の画像さえもカワイイアクセントに思えるほどだ。音楽やファッションで才能を発揮する青山テルマにとって変顔で人々を楽しませることも同じエンターテインメントなのだろう。
出典:https://www.instagram.com/thelmaaoyama
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)