教養バラエティ番組『林先生が驚く初耳学!』に準レギュラーとして出演するSexy Zoneの中島健人が「林先生は“胸キュン”的なことを教えてくれる」と絶賛した。以前から中島への好意を明かしていた林修は、共演者たちから「相思相愛」だと言われて真意を明かす。
4月3日に放送される『林先生が驚く初耳学!2時間スペシャル』(TBS系)の収録スタジオをバラエティ番組『王様のブランチ』が直撃訪問、そのインタビューが2日に放送された。
「林先生に知識では勝てないが、これならば勝てるぞというものは?」と問われたときのことだ。初耳コンシェルジュの大政絢が「ファッション力は林先生よりあるかな」と答えると、「それはもう完敗です」と認める林修。彼が「一番のおしゃれは本人自体がおしゃれであることなんです」と続けたところ中島健人が思わず「フォウッ~」と声をあげてしまい、「なんじゃそれっ」と澤部佑(ハライチ)から突っ込まれた。
ニヤニヤ顔が止まらない中島は、林先生への思いを熱く語り出す。自身もアイドルとして“胸キュン”を大事にしたいという彼は、「林先生は学業という意味での“胸キュン”、つまり“学キュン”(まなきゅん)を教えてくれる」という。それを聞いて澤部が「林先生も若いイケメンが好きだから」と証言すると、周囲も「相思相愛」だと納得していた。
当の林修は「相思相愛は否定しないが、若いイケメンが好きなのではなく、中島健人くんが好きなんです」と訂正、彼のことを「ケンティ」と呼ぶそうだ。「ケンティ」に照れる中島健人の姿に「最終的にくっつくんじゃねえかっ、この2人は!」と澤部も呆れていた。
昨年の5月、同番組に中島健人が初めてゲスト出演した時から林先生と意気投合しており、6月にはテンションの上がる林修が「中島くんのことが好きなんだなぁ、どうしようとしてるんですか?」と澤部に冷やかされたこともある。中島健人が準レギュラーとなったのは、そんな2人の関係が林修の意外なキャラクターを引き出すからだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)