石田亜佑美はモーニング娘。初の東北地方出身者として知られる。4月20日、宮城県仙台市で行われたモーニング娘。’16による握手会に参加した彼女は「とにかく楽しかったです」と満喫できたようだ。
仙台での握手会イベントには鈴木香音、生田衣梨奈、石田亜佑美、野中美希の4人が参加した。石田亜佑美は終了後に『モーニング娘。’16 天気組オフィシャルブログ』で「やっぱ地元だからかな。特別なことをしてなくても、特別面白い話ができたわけじゃないけど…うなずいて聞いてくださる皆さんがいる…そんな光景もすごく嬉しくて」と地元の温かさを実感していた。
この日は、5月11日にリリースするニューシングル『泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅』から『Tokyoという片隅』のミュージックビデオで着ている私服風衣装でミニライブを行った。握手会前にも新曲PRを兼ねて『Date fm エフエム仙台』の特別番組に出演したり、『河北新報社』や仙台女性情報誌『Me』の取材を受けるなど忙しい。TBC東北放送『あっつあつ らじお』に出演した時は、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの顔はめパネルを発見する。
慌しくも楽しい活動を綴る石田亜佑美だが、「先ほど福島を震源とする地震がありました。私たちは大丈夫です、皆さん大丈夫でしたか?」と案じた。九州では熊本や大分を中心に地震による大きな被害があり、今も余震が続く。FM番組『JAPAN ハロプロ NETWORK』(JFK)には熊本からも多くのメールが届くそうだ。彼女はそれを知って繋がりを感じると「そんな存在である熊本の方々の不安が、1日も早く無くなりますように」と願った。
出典:http://ameblo.jp/morningmusume-10ki
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)