いとうあさこが所属する劇団、山田ジャパンの主宰で作・演出を手がける山田能龍さんと、5月11日より再演される舞台『ソリティアが無くなったらこの世は終わり』について語らう動画が公開された。そのなかで2010年3月の初演舞台を振り返ると、いとうあさこは「その頃はピチピチ40歳だったんですね!」と懐かしむ。そして彼女は5月の舞台に向けて再演とはいえ「新鮮な気持ちで臨みたい」と6年間での変化を明かすのだった。
4月16日にYouTubeで公開された『山田能龍×いとうあさこスペシャルインタビュー!』では、2010年3月17日から新宿サンモールスタジオで上演した『ソリティアが無くなったらこの世は終わり』について2人のトークが弾む。いとうあさこはいしだ壱成と恋仲の役を演じており、山田さんによると「待ち時間がいっぱい」「2人での読み合わせ」「袖で2人きりのスタンバイ」という環境にあった。しかし今回の再演ではいしだ壱成がメインキャストを務めるものの、いとうあさこは「お母さんの役」らしい。
そのように初演とは設定が変わることもあって、「とにかく新鮮な気持ちで臨みたい!」と意気込むいとうあさこ。「私個人としては9号だった衣装が13号になって、大きくなった私を見ていただければ」と成長ぶりを語り、さらに「スリーサイズは“100-80-100”」だと明かす。山田さんから「ボンキュッボンじゃん!」と苦笑されて「怖いねぇ~ヒトの体って…」とボヤくのだった。
そんな彼女は6月10日に誕生日を迎えることから、マセキ芸能社が6月13日(月)に銀座博品館劇場で『いとうあさこお誕生日会「発芽玄米~しろくなくてもいいじゃない~」』を開催する。渋谷 CBGKシブゲキ!!にて5月11日(水)~15日(日)まで上演される舞台『ソリティアが無くなったらこの世は終わり』では誕生日を前にした“いとうあさこ45歳”の熱演が期待できそうだ。
出典:https://twitter.com/maseki_live
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)