渡辺謙が主演を務めるブロードウェイミュージカル『王様と私』を『ハミルトン』の作者で主演のリン＝マニュエル・ミランダが妻と観劇した。上演後は楽屋で「ブロードウェー村の住人同士」熱く語り合ったという。

人間ドックでがんが見つかり手術を終えて療養していた渡辺謙が、本格的に復帰して3月17日より『王様と私』（The King and I）が再演開始した。22日には『渡辺謙（harryken311）ツイッター』で「今期最大のヒット作ハミルトンの作者で主演のリンが奥様と“King＆I”を観劇に」とスリーショットを投稿している。

リン＝マニュエル・ミランダは『ハミルトン』の大人気により、米ウォルト・ディズニーから約50年ぶりとなるミュージカル映画『メリー・ポピンズ』新作続編の出演交渉を受けるほどの売れっ子だ。その彼が、この日は『王様と私』を観て熱い感想を語ってくれたという。

「ブロードウェー村の住人同士お互いを誇らしく思う瞬間です」とその情熱を感じた渡辺謙。「よっしゃぁ、あと4週駆け抜けるぜ!!」と意気込んでいた。

出典：https://twitter.com/harryken311
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）