田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が東京大学で開催された『バカ田大學』の講師を務めた。彼がInstagramにその時の姿を公開したところ、「イヤミに似てますね」「ルパン三世?」とルックスに突っ込む一方で「講義を聞いてみたいです」というフォロワーもいる。
次世代メディアクリエイター養成講座『赤塚不二夫生誕80年企画「バカ田大學」』が東京大学本郷キャンパス・山上会館を会場に2015年12月1日から行われている。ギャグ漫画の帝王・赤塚不二夫が描いてきたマンガ、幅広い人脈と活動を“赤塚イズム”ととらえ「そこにある“バカ”を様々な解釈で講義して停滞した世の中を少しでも前に進ませることが可能ではないか」と企画されたものだ。
第4弾講師陣の1人、田村淳が3月20日に「コンプライアンス論」をテーマに講義を行った。彼が21日、『田村淳 atsushilb Instagram』にて講義を終えた感想を綴っており「とても楽しかったです! 時間が足りなかった…」というほど熱が入ったらしい。「参加してくれたエリートバカの皆さんありがとう。みんなでどんどんバカになって、法令順守しながら自主規制を打破しよう!」とまだまだやる気十分で、「講演の依頼はよしもとまで」と呼びかけている。
ちなみに『バカ田大學』は主催:赤塚不二夫生誕80年記念文化研究会、制作:赤塚不二夫生誕80年製作実行委員会/ARK、制作協力:フジオ・プロダクション/tadpole-labによるもので、第4弾講師陣では稲川淳二の講義が3月30日に行われる予定だ。
出典:https://www.instagram.com/atsushilb
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)