女優の忽那汐里が、2月28日に最終回を迎えたテレビドラマ『鴨川食堂』(NHK BSプレミアム)で父娘役の共演となった萩原健一とのツーショットをInstagramに公開した。11年ぶりとなった萩原のドラマ出演は、今まで演じたことがない“ホームドラマのお父さん”役。これまではアウトローな役柄が多かった彼にとって、今回のドラマは新境地と言える作品になったようだ。
題名にもある「鴨川食堂」の看板娘であり、併設する探偵事務所の所長を演じた忽那汐里。ドラマ試写会では、萩原健一の印象を「これまでお会いしてきた先輩の中には、いなかったタイプ」と語っていた。撮影の合間に彼は本当の娘に諭すように人生について語り、色々な助言をしてくれたらしい。
3月1日の『shioli_kutsuna_official Instagram』に投稿された写真は、『鴨川食堂』番組HPに掲載されている“鴨川家父娘対談”のオフショットであるようだ。ピースサインでポーズを決める忽那汐里と、彼女の肩に手を置く萩原健一のラフな写真。カメラが回っていない時間でも、萩原が努めて彼女とコミュニケーションを図っていたからこそ、お互いの距離感が縮められたのだろう。写真に添えた「やはりこの方は、偉大な方でした。レジェンドです」との忽那のコメントに、彼への深い尊敬の念が感じられる。
フォロワーからは『鴨川食堂』の続編を期待する声も多く、また久しぶりにドラマ出演した萩原に対しても「ショーケンかっこいい」との感想が忽那のInstagramに届いている。これまでトラブルが多い役者人生だった萩原だが、ファンは今回のドラマをきっかけに活躍してくれることを望んでいるようだ。
出典:https://www.instagram.com/shioli_kutsuna_official
(TechinsightJapan編集部 みやび)