エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】欅坂46は「可能性に満ちあふれたグループ」 振付師TAKAHIROが絶賛

欅坂46が4月6日にリリースするデビューシングル『サイレントマジョリティー』のミュージックビデオが公開された。AKB48・渡辺麻友やNGT48・北原里英も高く評価する映像では、可愛いだけでなく気迫がこもったパフォーマンスが見られる。振り付けを担当したのはダンスの世界的スペシャリストとして知られるTAKAHIROこと上野隆博だ。彼は欅坂46について「可能性に満ちあふれたグループ」とブログで綴っている。

秋元康のプロデュースにより乃木坂46に続く「坂道シリーズ第2弾」として2015年8月21日に誕生した欅坂46(けやきざかフォーティーシックス)。結成当初は二番煎じ的な見方もあったが、『サイレントマジョリティー』のMVはそのイメージを払拭するだろう。AKB48のまゆゆが23日にMVを見て『渡辺麻友(karaage_mayu)ツイッター』で「かっこいい~~良い~~」「センターの子がいい味出してる」と評価、それに反応してNGT48・北原里英も「センターの子かっこよすぎる…!!」と目を丸めた。ちなみにセンターを務めるのは14歳の平手友梨奈である。

『サイレントマジョリティー』は歌詞を秋元康が手がけ、作曲はバグベアが担当している。バグベアは『アイドルマスター』(THE IDOLM@STER)の楽曲『チョー↑元気show☆アイドルch@ng!』などを作曲しており、AKB48の31枚目シングル『さよならクロール』のカップリングでAKB48(team K)による『How come?』でも作曲・編曲を手がけている。

今の世相を描写したような風刺の効いた歌詞をビートに乗せてしっかり届けようとする楽曲、それにシンクロして訴える振り付けはアイドルグループのデビュー曲とは思えぬほどの迫力を感じる。振付師のTAKAHIROは『TAKAHIROオフィシャルブログ「DANCE WORLD」』にて、選抜メンバー20人が初めて経験するMV撮影に臨む姿を「限られた時間の中でどれだけ自分に向き合い、伝える事が出来るのか。皆が本気で挑んでいました」と捉える。

さらにMVが完成公開された後も、彼女たちが「見てもらう方に、少しでも良い物をお届けしたいから」と練習を続けることに感動していた。欅坂46について「最近、可能性に満ちあふれたグループの楽曲振付けをさせて頂きました」というTAKAHIRO。「心から敬意を表し彼女達の躍進を応援したいと思います」とその期待は大きい。

出典:https://twitter.com/keyakizaka46
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)