情報番組『シューイチ』でMCを務める中山秀征と片瀬那奈。テレビではなかなか気づかない2人の秘密を中山が話し始めたので、片瀬が「それ言っちゃうの?」とばかりに慌てる場面があった。さらには片瀬からも中山への不満が明かされる。
3月27日の放送で『シューイチ』(日本テレビ系)が放送250回を迎えた。それを記念して“MC3人 函館の旅”をテーマに中山秀征、片瀬那奈、中丸雄一(KAT-TUN)が北海道をグルメロケした。そのなかで“番組スタートから丸5年「今だから言っちゃいますよ!」”と題してぶっちゃけトークを繰り広げる。
中山秀征が中丸雄一に集合時間に遅れることを指摘したのは、先輩として愛情もあるだろう。その中山が「那奈ちゃんは僕と並ぶ時に身長を考えてヒールを脱いでる」と明かすので、片瀬那奈は目を丸くして聞いていた。中山が自らカミングアウトするとは思いもよらなかったようだ。
彼女は本番になるとカンフーシューズのようなヒールがほとんどない靴に履き替えており、他局の仕事でハイヒールを履いた片瀬那奈に会った中山は「那奈ちゃんって、こんなにでかかったっけ?」と実感したという。
また、片瀬からは中山のトイレタイムが近いことについて苦労が明かされた。彼は芸能情報を届ける“SHOWBIZ(ショービズ)”コーナーの前くらいに我慢できなくなるらしい。それで、片瀬は毎回タイムテーブルを見て「ここと、ここでトイレに行ける」と中山にアドバイスするのだ。「タイムキーパーならぬトイレキーパーやってます」と苦笑していた。
昨年の8月には、“SHOWBIZ”の途中で中山がトイレに走る事態が起きた。さらには、彼女が「ヒデさん行ってください!」と声をかけると同時に中丸もトイレに向かい「2人はダメ!」と心の中で叫んだこともある。そんな調子だから片瀬も気が気でない。
笑いに包まれながらスムーズに進行しているように見える『シューイチ』だが、裏でそのような苦労があったとは意外だ。今回それが明かされたことで番組の結束力が高まったのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)