若槻千夏は昨年の12月に『さんまのまんま』(関西テレビ)で久々にテレビ出演した。その彼女が『踊る!さんま御殿!!』でブランクを経てのテレビ復帰なので「文化人枠」でやって行きたいと言い出す。おバカキャラで知られる彼女の大胆な提案にさんまも戸惑いを隠せない。
2015年12月放送の『さんまのまんま』、2016年1月23日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)と着実にテレビ復帰を進める若槻千夏。2月2日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にゲスト出演すると、ほとんどの番組で紹介されるプロフィールに“元祖おバカ”とあることを指摘。ファッション関係もやっているのでこれからは「文化人」としてやっていきたいとイメージチェンジを望んだ。
しかし、さんまから「じゃあ、これからはおバカじゃなく、文化人として扱ったらいいのか?」と確認されると考え込んでしまう。番組冒頭で「明るいバカを見るとザワつきますね」と発言して平愛梨を苦笑させただけに、“おバカキャラ”への未練があるのだろう。
やがて若槻の口から「さんまさん、おバカは尺が取れるんですよ」と語られると、そこまで読んでいる彼女にさんまも驚いた。「若槻! お前はバカじゃ無い!」と太鼓判を捺したのである。
その後、平愛梨が「自宅でニホンザルを飼っていたが、私がゴリラという言葉に敏感に反応するのでサルに申し訳ない」といったつかみどころの無いトークを長々と続けた。最終的にオチがなく、柳原可奈子などは「今の話を持ち帰らなければならないの!」と悲鳴をあげたほどだ。平が若槻に代わって「おバカは尺が取れる」を証明することとなった。
出典:https://www.instagram.com/wakatsukichinatsu
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)