AKB48の43枚目シングル『君はメロディー』にカップリングされるHKT48『Make noise』で、指原莉乃がセンターを務めることが分かった。彼女はこれまで『AKB48選抜総選挙』で1位となってセンターの座を手にしたことはあるが、それ以外の収録曲でセンターに選ばれるのは今回が初めてだ。
AKB48の10周年記念シングルとして3月9日にリリースされる『君はメロディー』のTypeC収録曲『Make noise』のミュージックビデオが公開された。MVに登場するHKT48選抜メンバーは穴井千尋、宇井真白、多田愛佳、熊沢世莉奈、神志那結衣、兒玉遥、坂口理子、指原莉乃、田島芽瑠、田中美久、朝長美桜、松岡菜摘、宮脇咲良、本村碧唯、森保まどか、矢吹奈子の16人だ。
指原莉乃は公開日の2月21日、『指原莉乃(345__chan)ツイッター』にて「なぜかセンターやりまーす、嬉し恥ずかし。ダンス曲だよー、お楽しみに」と心境をつぶやいている。ちなみに「ダンス曲であってダンス選抜ではないよ」とのこと。
『Make noise』は作詞:秋元康、作曲:外山大輔、編曲:佐々木裕によるもので、作曲家の外山大輔は『君はメロディー』のカップリング曲、NMB48『しがみついた青春』と乃木坂AKB『混ざり合うもの』でも曲を手がけている。彼はSKE48『12月のカンガルー』をはじめHKT48『大人列車』、 AKB48(Team 4)『泣き言タイム』等々、数々のAKB48グループの作品に関わっているだけに今回の3曲もそれぞれの個性を引き出す魅力的なものとなった。
指原莉乃が「ダンス曲だよー」と強調する『Make noise』は、真剣な表情で踊るHKT48のメンバーが大人びて見える。そんな振り付けの随所に指原が敬愛する“モーニング娘。”を感じるのは記者だけだろうか。
出典:https://twitter.com/345__chan
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)