エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】牧野アンナ “鬼軍曹”が楽しくダンスレクチャーするレア動画

振付師の牧野アンナがJMC(ジュミッチ)の新曲『みそしるママ らいすパパ』をレクチャーするプロモーションビデオが公開された。彼女がツイッターでその件を伝え「レアだねw ぜひご覧あれ」と薦めたところ、“鬼軍曹”の姿を知るAKB48グループのファンを中心に反響を呼んでいる。

昨年8月にミニアルバム『さよならチャンキー、納豆PARTYで御座います。』でメジャーデビューしたエレクトロポップユニット・JMC(ジュミッチ)がKREVAプロデュースによるシングル『みそしるママ らいすパパ』を2月17日にリリース。同日にその振り付けを担当した牧野アンナがJMCのJUMPEI、Micchiyとダンスをレクチャーする動画がYouTubeに公開された。

牧野アンナは沖縄アクターズスクール出身で、自身もアイドル活動を経て同スクールの指導者となる。SPEEDやDA PUMPなどを育てて手腕を発揮するが、期待によるプレッシャーから怖い顔で厳しいレッスンが続くようになった。沖縄から横浜校に移った時、日本ダウン症協会からダンスライブのためのレッスンを依頼される。それがきっかけとなりダウン症児者のためのエンターテイメントスクール『LOVE JUNX』を立ち上げた。

いろいろな活動を行ってきた彼女だが、2008年からAKB48の劇場公演・楽曲の振付に関わったことで数々の都市伝説的エピソードが生まれている。特にSKE48への指導は熱が入りレッスンは過酷を極めたという。休憩時間に休憩したら怒鳴られたり、レッスン中に過呼吸になるメンバーが続出。ネットでは「松井玲奈がぶっ倒れる! それでもレッスンは続く。なぜならメンバーが倒れることなど“いつものこと”だから」との書き込みがあるほどだ。

当時を知るAKB48グループのファンからは“鬼軍曹”と呼ばれているが、その彼女が『牧野アンナ annamakino(lovejunx210)ツイッター』でJMCの1stシングル『みそしるママ らいすパパ』のダンスレクチャー動画について触れると「珍しく厳しくない、楽しげなアンナ先生が見れます。レアだねw」と解説した。

フォロワーから「自分でレアとか言っちゃいますか。さすがっすわ」「なんか…爆笑してしまいました」「ジュミッチの2人、実は倒れるまで練習した後だったりして…」などのコメントがあり、牧野アンナから「SKEとも振り入れの時にはあのように楽しげに笑いながらな事もあるんですよ」「昔沖縄のイベントで歌のお姉さん的な事もやってました笑」と意外な事実もつぶやかれている。

欲を言えば、この『JMC(ジュミッチ)- みそしるママ らいすパパ(牧野アンナさんダンスレクチャー動画)』にKREVAが入っていたらさらにレアな作品になっただろう。

出典:https://twitter.com/KREVA_DrK_dj908
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)