バナナマンの日村勇紀がお昼のバラエティ『ヒルナンデス！』で公表された“顔が個性的な芸人”TOP10の結果に衝撃を受け、思わず「早く人間になりたーい！」と叫んだ。その後、オカリナ（おかずクラブ）や山里亮太（南海キャンディーズ）の順位を知ってさらに肩を落とすことに…。

バナナマンの2人は音楽ユニット・T-STYLEとして楽曲『T-BACK』を2月13日より配信リリースするなど次々と新たな試みで楽しませてくれる。そんななか日村勇紀が2月5日、『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）の“超限定マーケティング！”にゲスト出演して存在感を見せつけた。

番組調べによる「20～30代男性に聞いた見るだけで面白い！顔が個性的な芸人TOP10」にランクインした芸人を当てる企画で、いきなり回答権を得た日村勇紀。周囲の視線を感じながら「そうは言ってもいろんなのがいますから、僕は上位ではないと思います。9位か10位くらいかな」と自らの名前を挙げる。

ところが2位にランキングされ、街の人々が選んだ理由は「日常生活で遭遇しない顔」「人間離れしている」と分かり、彼は「早く人間になりたーい！」と遥か彼方を見つめた。しかも3位がオカリナ（おかずクラブ）で日村のパネルと並ぶと「似てる」「きょうだいみたいだ」といじられてしまう。

やがて2度目の順番が回ってきた日村は、「おかっぱ系の芸人が入っているようだ」と予想して「南海キャンディーズの山ちゃん」と答える。しかし、山里亮太は20位以内にも入らず圏外だった。日村はその結果に「あんなに気持ち悪いのに！」「おかっぱ業界では有名なのに!!」と信じられないようだ。

その日村勇紀を超えて1位となったのは、ザブングルの加藤歩。選んだ理由には「マンガみたいな顔」や「ポリゴンかと思った」とあり、やはり人間離れしているのだろう。

■20～30代の男性に聞いた 顔が個性的な芸人 TOP10
1位　加藤歩（ザブングル）
2位　日村勇紀（バナナマン）
3位　オカリナ（おかずクラブ）
4位　岩尾望（フットボールアワー）
5位　田中卓志（アンガールズ）
6位　ほんこん（130R）
7位　岡村隆史（ナインティナイン）
8位　明石家さんま
9位　千原ジュニア（千原兄弟）
10位　小峠英二（バイきんぐ）

他に名前が挙がって20位以内だった芸人は、12位：出川哲朗、14位：あばれる君、17位：千原せいじ（千原兄弟）、20位：ワッキー（ペナルティ）。圏外は井上裕介（NON STYLE）、コロッケ、山根良顕（アンガールズ）、イモトアヤコ、近藤春菜（ハリセンボン）、横澤夏子、斎藤司（トレンディエンジェル）などだった。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）