KinKi Kidsの堂本光一がバラエティ番組の直撃インタビューを受けて、舞台『Endless SHOCK』による自身への影響や私生活の「グータラ感」、理想の女性のタイプまで語ってくれた。女性のタイプについては同番組で以前答えた内容と全く同じで「お決まりのコメント」とインタビュアーを感心させる。

現在公演中のミュージカル『Endless SHOCK』で主演する堂本光一を『王様のブランチ』（TBS系）が直撃。国山ハセンアナウンサーが帝国劇場の稽古場で行ったインタビューが2月13日に放送された。

舞台期間中は「全てにおいて舞台中心となる」という堂本光一。毎日“ルーティン”も同じになるよう心がけている。この日は『ブランチ』のインタビューが開演20分前に入り、「こんなに早いタイミングで本番用の衣装を着ることがないのでルーティンが崩れてます」と訴える。そのこだわりに気づいた国山アナが「そうなんですね、すみません！」と頭を下げると堂本は笑っていた。

“ルーティン”ばかりではない、舞台演出も細かいところまで自身で考え、新たな挑戦を忘れない彼に「なぜそんなにストイックでいられるのか？」と質問したところ「僕はストイックじゃない」と意外な答えが返った。堂本は「そうしないと怖いだけなんです」と語り、「舞台以外での“グータラ感”ったらないですから」とプライベートを明かす。

「ひどい時は“王様のブランチ”始まってんなぁ…そろそろ寝ななぁ…という感じ」で朝9時過ぎに寝ることもあるらしい。驚いた国山アナが「（そんな時間まで）何をしているんですか？」と追及すると「あんなことや、こんなことですよ！」と微笑んだ。

放送日がバレンタインデー前日ということもあり、その話題に触れると堂本は「一番ピークにモテたのは小学校でしたね…」と懐かしそうな目をする。アイドルとなってからより、その頃の方がモテたという。そんな彼に理想の女性のタイプを聞いたところ「これまで何度か言ったことがあるけど、“ブスが嫌いです”」とキッパリ答え、「お決まりのコメント」という国山アナに「これが欲しかったんでしょう！」と笑う。

「本当に内面から出てくると思うので、そういった（性格的な）ブスが嫌いです」との趣旨まで以前のインタビューと同じだ。舞台への心がまえも、女性のタイプもブレることがない堂本光一だった。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）