俳優の松山ケンイチがバラエティ番組『火曜サプライズ』で“アポなしグルメ旅”に出演。ウエンツ瑛士との会話が弾むうちにプライベートについての発言がポロリと飛び出した。先日、同番組に出演した妻の小雪があえて語らなかった「自宅にテレビがない」事情が明らかとなったのだ。
映画『の・ようなもの のようなもの』で北川景子と共演している松山ケンイチが、1月12日放送の『火曜サプライズ DAIGO結婚おめでとう生報告スペシャル!』(日本テレビ系)に出演した。ウエンツ瑛士とお茶の水でのアポなしロケに臨んだ彼は、明治大学の受付で教えられたカレースープが美味しいお店へと向かった。
お店で豚骨カレースープを前にした松山ケンイチ。「豚骨って何気になんにでも合う」「豚汁とかも豚骨スープを入れるとすんごいコクが出てめちゃくちゃ美味しい」と力説すると、ウエンツ瑛士から「(豚汁は)奥様に作ってもらうの?」と思わぬツッコミが入った。松山が「奥さんじゃないですけど…奥さんじゃないです」を否定すると、松山家禁断のプライベートの話題に触れてしまったのか、その場が気まずい空気に包まれた。これにはウエンツも慌てたようだが、松山は「これを嫁が見たとしても笑ってると思うから大丈夫です」とフォローを入れるのを忘れなかった。
小雪も昨年12月1日に放送された同番組でウエンツ瑛士とロケを行っている。ウエンツが「小雪さんは、あんまりテレビは見ないと言ってたからね」とつぶやくと、松山が「家にテレビがないんですよ」とカミングアウト。「(小雪は)その話してません? しないだろうな」といきさつを明かした。
結婚して新居に引っ越した松山ケンイチは、大型テレビで映画を見るのだとスピーカーまで設置した。ところが、しばらくして小雪から「言うほど見てないじゃん!」「ゲームばっかりじゃん!」と指摘され「そう言われると確かに…」とテレビを処分したらしい。
そのためテレビ事情には疎く、ウエンツに「安心してください?」と振られると数秒考え込む。「はいてますっ!」となんとか返したものの「明るい農村さんでしたっけ?」と“とにかく明るい安村”にはたどり着けなかった。そんな彼だけに、「景子ちゃん」と呼ぶ仲の北川景子がDAIGOと交際している情報も知らなかったという。
映画『カムイ外伝』で共演して小雪を見初めた松山ケンイチは、4度フラれ「あなたみたいなひよっこに大丈夫なの?」と言われても諦めずに“8歳差愛”を実らせた。「家にテレビがない」事情にはその力関係が表れているが、この日のロケでは「家族でよく行く鰻屋」を紹介しており仲睦まじいようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)