俳優の風間俊介がラジオ番組でミュージシャン・小沢健二への思いを語った。オザケンに似ていると評判の風間だが、彼自身も「オザケンさんは生き神様のようなもの」というほど影響を受けており、ボーダーシャツを着る時にも心構えが違うらしい。
主演映画『猫なんかよんでもこない。』(通称、ねこよん)が公開される1月30日を前に、風間俊介が27日の『坂本美雨のディアフレンズ』(TOKYO FM)にゲスト出演した。そのなかで坂本美雨が「オザケンさんに似ている」と噂に触れたところ、彼はその存在を「生き神様」と捉えるほどのオザケンファンだと分かる。ファッションでも「ボーダーを着るのではなく、小沢健二さんの格好をする」ほどで、何か失敗した時などは周囲から「オザケンに似ているから大丈夫」と励まされるそうだ。
小沢健二が2014年3月20日に『笑っていいとも!』の“テレフォンショッキング”へゲスト出演して、「16年ぶりのテレビ出演」と話題になった。彼はその時もジャケットの下にボーダーシャツを着ており、風間もその姿をうなずきながら見ていたのではないだろうか。
映画『ねこよん』は杉作さんのノンフィクション漫画作品を実写化したものだ。風間は漫画が大好きで、今は『昭和元禄落語心中』にハマっている。「いつか落語家の役をやりたい…」と考えている彼は、「ニノが『赤めだか』をやってた」とジャニーズ仲間の二宮和也が主演したドラマ『赤めだか』を見てさらに思いを強くしたという。オザケン似の風間俊介が落語家を演じたらどのように映るのだろか。実現する日が楽しみである。
ちなみに風間は映画『ねこよん』について「うちの猫達が主役だと思ってるので、胸張って言いたいんですよね。ホントに良い映画になったんですよ」と熱く語っていた。愛猫家の坂本美雨などは「猫好きが集まるので、異様な雰囲気になりそう」と期待しており、「優しい人が集まると思う」と風間が言い換えても「ねっとりしているのよね愛が」とワクワクしていた。
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(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)