エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】スギちゃん今も人気 安定のダンディ坂野 一発屋芸人“好き嫌い”の差が明らかに

お笑い芸人は「流行りすぎると、消える」「好きでも嫌いでもない、真ん中ぐらいの人が生き残る」という説があるそうだ。そこである番組が7組の“一発屋”と言われる芸人を対象に、日本全国の老若男女に好きな芸人と嫌いな芸人を選んでもらったところ、驚きの結果となった。

このアンケートは1月17日放送の『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館 2時間SP』で調査されたもので、対象となったのは2015年に活躍した8.6秒バズーカーピスタチオ、バンビーノにじゅんいちダビッドソン、2012~2013年にブレイクしたスギちゃんとキンタロー。、そして2000年代前半の人気芸人だったダンディ坂野の計7組。この中から「好きな芸人」「嫌いな芸人」を、幅広い年代の男女に選んでもらったのだ。

その結果は以下の通りとなった。

【好きな芸人】
・1位 スギちゃん 429票
・2位 キンタロー。 230票
・3位 じゅんいちダビッドソン 205票
・4位 ダンディ坂野 196票
・5位 ピスタチオ 170票
・6位 8.6秒バズーカー 168票
・7位 バンビーノ 102票

【嫌いな芸人】
・1位 8.6秒バズーカー 498票
・2位 キンタロー。 273票
・3位 ピスタチオ 201票
・4位 ダンディ坂野 178票
・5位 じゅんいちダビッドソン 161票
・6位 バンビーノ 99票
・7位 スギちゃん 90票

同番組では【好きな芸人】【嫌いな芸人】両方で4位、まさに“好きでも嫌いでもない、真ん中ぐらい”の順位となった、ダンディ坂野に注目。彼は2014年は28本、2015年は30本のテレビ番組に出演、現在でも数社のCMを抱え、年収も全盛期とあまり変わらないと本人も認めている。ブレイクから10年以上が過ぎても十分売れっ子芸人であるのに、ダンディ坂野が“一発屋芸人”の仲間に入っているのは実は大変不思議なのだ。

ネット上ではこのアンケート結果に、「スギちゃんは今でも人気者なんだ」「じゅんいちダビッドソン、ピスタチオあたりは、今年の営業も安泰そう」との声があがっている。一方、8.6秒バズーカーの2位に大差をつけての嫌われぶりに驚く声が多かった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)