歌手でタレントのDAIGOは、以前から何気ない立ち振る舞いに“育ちの良さが現れている”と評判だった。ただし典型的な若者言葉で、語尾をのばした喋り方をする彼に批判的なコメントもネット上には目立つ。はたしてDAIGOは普段からあのような言葉遣いをするのだろうか。
DAIGOの“立つ、座る、歩く”時の姿を北川景子との結婚会見にて見られた方も多いだろう。彼女に対する優しいエスコートぶりが注目されたが、ステージに登壇してから会見を終えるまでDAIGOの姿勢は美しかったものだ。また彼がロケで見せる箸の使い方など、食事のマナーの完璧さはネット上でもよく称賛されていた。
そんなDAIGOが、バラエティ番組などで使っている「マジで」「ガチで」「~っスか(~ですか)」という話し言葉に抵抗を感じる方もいるようだが、この言葉遣いは彼の“仕事用”なのだ。
1月26日放送の『白熱ライブ ビビット』内の再現VTRでのこと。結婚相手の実家を初めて訪れた女性が「あ、お義母さん、こんちわーす」、帰る際には「またでーす」と挨拶する場面が映し出された。この女性の言葉遣いに驚いているDAIGOを見て、横に座っていた遙洋子は「(DAIGOさんは)“ウィッシュ”って入っていったんでしょう?」と悪戯っぽく笑う。
すると彼は、「僕はそういう時は、全くそういう言葉は使わない」と完全否定。特に再現VTRのようなシチュエーションならば、まず礼儀を重んじるので「僕は一切、“ガチ”とか“マジ”は言いません」と言い切ったのだ。もちろん、グローブをはめて行くことも無いそうだ。
それを聞いていたテリー伊藤が「そうじゃないと、あんな素敵な女性とは結婚できないよね」と話す。遙を含め他の出演者らは深くうなずいていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)