AKB48二代目総監督となった横山由依と今年のじゃんけん大会女王・藤田奈那がバラエティ番組『アッコにおまかせ!』に出演。総監督に関するトークの展開でMCの和田アキ子を驚かせる。他にもAKB48は経費削減中だと明かすなど見せ場を作っていた。
12月8日、AKB48劇場オープン10周年を機に高橋みなみから総監督を継承した横山由依。20日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)は二代目総監督として初の大仕事と言えるだろう。12月23日に『右足エビデンス』でソロデビューする藤田奈那のことも気にしなければならない。
和田アキ子に「総監督になると、何でも言うことをきかせられるの?」と問われて、横山由依は「あー…」と答えに窮していると、藤田奈那が「したがいますよ」と助け舟を出してくれた。ただ、「横山さんは意見も聞いてくださるので…」と続けたことで話が難しくなっていく。
横山が自分のカラーを「引っ張っていくよりは、皆で一緒にやっていこうというスタンスなので、たかみなさんとは違いますから」と説明すると、レギュラー陣が一瞬息をのみスタジオの空気が凍りついた。気を取り直したアッコから「たかみなは1人で動いてたんだ!」と言われ、発言が誤解されていることに気づいた横山は「違う、違う!」と慌てて否定した。
また、AKB48のCDシングル総売上枚数がNO.1となりB’zの記録を抜いた件を取り上げた際に、「メンバーの皆さんにご褒美はあったのか?」と質問されると、横山、藤田ともに「ないですね」と答える。「なんなら、経費削減みたいな感じなんです。最近、AKBは切り詰めてやってますんで」と内情を明かす横山に、「京都やけど、大阪のオバチャンみたいやな」とアッコも親近感を覚えたようだ。
そんな横山由依から、「総監督になったし、メンバーにご飯をご馳走したいですね」と頼もしい発言も飛び出した。藤田奈那のアシストが功を奏したおかげもあるが、二代目総監督として『アッコにおまかせ!』でこれだけ見せ場が作れたのは上出来と言えるだろう。
※画像は『twitter.com/Yui_yoko1208』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)