トミタ栞がニューシングルで、国生さゆりのヒット曲『バレンタイン・キッス』をカバーした。メタルをフィーチャーした斬新なアレンジになっており、ヒゲ女装パフォーマーLadybeardと組んだパフォーマンスにはファンから様々な反響が出ている。そして、ついに本家の国生さゆりがツイッターでコメントした。
トミタ栞は昨年12月10日に、アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のエンディングテーマ曲でもある4thシングル『だめだめだ』をリリース。2015年はドラマ『となりの関くんとるみちゃんの事象』(MBSテレビ)の郁野るみ役でドラマ初出演を果たし、主題歌『17歳の歌』も担当した。
そんな彼女が“トミタ栞 feat. Ladybeard”として2016年1月20日に6thシングル『バレンタイン・キッス』を発売する。Ladybeard(レディビアード)はアイドルグループ・LADYBABYのメンバーとして注目を浴びており、オーストラリア出身でミュージシャンかつ女装パフォーマーでプロレスラーだ。
12月3日にはYouTubeにてミュージックビデオのショートバージョンが公開されている。J-POPとメタルコアの融合による『バレンタイン・キッス』に「しーちゃんも、ビアちゃんもかわぃぃw」「最高のコラボ!」「なんかいろいろとスゴイ(笑)」などの感想がある一方で、「しーちゃんのみの出演で良かったのでは…」「カッコイイけどオリジナル曲でやってほしかったなぁ」といった声も出ている。
そんななか、おニャン子クラブ時代に同曲を大ヒットさせた国生さゆりが12月20日、『国生さゆり(sayuri5940)ツイッター』で「トミタ栞ちゃんが、バレンタイン キッスカバーしました。応援してます」とつぶやいた。本家から言葉をもらったことは、トミタ栞にとっても大きな自信となるだろう。
※画像は『twitter.com/sayuri5940』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)